本読んだ

プロフェッショナル 仕事の流儀 2

プロフェッショナル 仕事の流儀 (2)

プロフェッショナル 仕事の流儀 (2)


プロフェッショナルしりーず2冊目。
これもテレビで見たことない人ばっか。
それでは学んだこと、思ったことをば。

アートディレクターという職業らしい、
有名なのではホンダ、ステップワゴンの「こどもといっしょにどこいこう」ていうCMとか、
FOMA N702iDのデザイン、Xboxのデザインとか。

「子どものように夢中になれる」  それがクリエーティブの最大の魅力だと思うんですよ。

ええ、わかります。 夢中になれるって素晴らしいことです◎

イデアというのは、何もしないのに突然ひらめいたりするわけではなくて、
必ず相手(対象物)の中に本質(答え)はあると思っているんですよ。

イデアがどこからくるのか?というのは、いつの時も興味深い議題ですが、
こういう信念を持って、仕事に挑むというのもアリですね。
信じるものがあれば、強くなれる。

「迷ったときは最も困難な道を選ぶ」

すといっく! 
そういう人生選択の方法もあるんですね。


デザインのことはよくわからんけども、
もろアイデア勝負的なところもあって、すごい大変そう。
それでも、楽しみながら仕事をこなす。
これって大事。

ヤミ金サラ金関係の事件を手がける弁護士。
有名なところでは、地下鉄サリン事件の被害者団体の弁護団団長。

弁護士はお金が儲かるーーそれはとんでもないことだと思います。

人のためにはすごく強くなれるんですよ。
自分やお金のためには、そこまで強くなれない。

ほんと、いい人。弁護士の鏡。


人は何のために働くのかという問に対して、

自分の好きなことを選んで、ちゃんと自分が生活できれば、これはもう立派なこと。

と。
元気が出る。


弱者を守るなんて、スーパーマンみたいです。
会ったこともないのに、何とも言えない安心感。


  • 古澤明

量子物理学者。
東大で、量子テレポーテーションの実験研究してる人。
量子テレポーテーションの話は、
以前読んだ、
で、さわりだけやけど勉強したし、
俺自身今すごい興味のある、量子コンピュータの実現の基礎技術になるとのことなので、
へんな親近感。

ただ未来のために

実現しても、すぐに社会の役にはたたない研究。
俺もそうやけど、やっぱり研究の成果がでたら、見返りはせめて生きているうちにほしい。
それでも、ただ未来を見据えて、ひたすらに研究する。 それぐらいの覚悟がいるのか。

失敗を楽しめ

やっぱりどのプロフェッショナルの人も楽しんでる。
逆に自分が楽しめる業界に行かないと、ほんとのプロにはなれないんやろうな。



日本の学生は捨てたもんじゃないとおっしゃる。
ただ、能力はあるが、モチベーションがない。と。
たしかに、モチベーションをあげる教育があまり行われていないとは感じる。
まぁ最近は産官学連携とかいって、いろいろしてるみたいやけど。
やっぱモチベーションは大事ですね。