美しい数学

満月ですね。 ふるむーん

てか、やけに月が大きく見えるのはきのせいか・・・
公転の周期的なアレで近くなってるんかな?
まぁそう思えるぐらいほんまにでかい。



数学ガール」(著者:結城 浩)って本読み終わりました。

数学ガール (数学ガールシリーズ 1)

数学ガール (数学ガールシリーズ 1)

岩間研の准教授の伊藤先生が勧めてた本で、高校で読んでたら人生変わってたかもと、感想してたので、すごい気になって読んでしまいました。


対話形式でストーリーがすすみ、
数学の本にしては、非常に読みやすかった。
登場人物によって数学の理解度がうまくわけられていて、
自分のレベルにあった視点で読み進められるようになっていた。


問題が提示されていて、みんなで解く、というスタイル
やってんけども、最初のほうはともかく、途中から普通にムズくなってきて、
普通に解けんなwって思いながら読んでました。
でも、めちゃめちゃ意味もわからん数式を扱ってるわけじゃなくて、
しっかり考えて読み進めば理解できるようになってる。
うまいことできてますわー。



数学の本質というか、数学の美しさみたいなものが強調されていたように思います。
もちろんそれに共感できたし、
数学を学ぶ上で誰もが感じる、もっとも基本的な部分での疑問とかも扱っていて、
確かにこれを高校んときに読めば、数学嫌い治るひともいるんちゃうかなって思った。


それに、物事に対してじっくり考えるということの大切さも示されていて、
非常に参考になった。
久々に数学ってのがおもしろいって思ったし、
俺もこれを期に数学嫌い治せればいいな。


あ、貸して欲しい人は言ってください。貸しますんで◎


さてと、次は引き続き「数学ガールフェルマーの最終定理編」読むとするか。
俺なんて読書人!!w